キャリー・マディ医師インタビュー(2021年3月)
「今回はよくない」では許されないmNRAワクチン
ウイルス全体像が不明のままワクチンを作成している
ダニー:マディ博士、またKLA.TVのインタビューを受けていただきありがとうございます。
キャリー:こちらこそありがとうございます。
ダニー:視聴者の方々にあなたをご紹介する意味で、まずご自身の経歴を簡単にお話いただけますか?
キャリー:私はミズーリ州カンザスシティで2001年に医学課程を修了しました。内科医です。2つの医院を開業し、そこで主任医師を務めています。また8年間医学生を教えてきました。現在は講演活動に忙しく、ワクチンや今の新型コロナについて人々を啓発しています。
ダニー:それではワクチンの問題に入りましょう。調査によれば現時点(2021年3月)で米国の接種率は10%から15%ぐらいでしょうかね。イスラエルでは2回の接種完了者が30%から40%に達しています。
細部に踏み込む前に、RNAワクチンとは一体どんなものかという問題ですが、このワクチンは厳密にはワクチンとも呼べないものなのですね。製薬会社もこのワクチンは感染や伝染を防止するとは言ってないからですからね。これがワクチンだというためには、感染や伝染を防止するものである必要があります。
キャリー:これは従来のワクチンとは違ったものです。通常のワクチンは、活性であれ不活性であれウイルスそのものにそのほかいくつか毒性のある物質を混ぜたり溶液を作り、それを注射で体に注入するものです。
従来のワクチンは人を病気にさせる病原体を弱めたものであり、これによって身体は将来その病原体に遭遇したときに打ち勝つ方法を学ぶというのがワクチンの発想です。
しかし今回はちがいます。問題のウイルスはウイルス全体としてまだ分離されたことがないものです。CDCはそれを認めました。他にも5カ国がそれを認めています。(※「コロナは存在しない論」の根拠は、この分離作業ができていないことにある。ファクトチェックも参照)。
まだ一度も患者からウイルス全体を分離できなかったので、その代わりに遺伝子物質の一部を取り出し、欠けている部分を遺伝子工学やコンピュータ・プログラムで補充したのです。
つまり私たちがワクチンに使用するのは遺伝子のコードなのです。このコードを身体の中に注入するわけです。コードを注射で身体の中に入れて、私たちの身体にウイルスの一部を生産させようと仕組むわけです。
従来のワクチンとは全く異なるものです。ウイルスという有機体ではなく、コードを人体に注入し、人体にウイルスの一部を生産するように仕向けているのです。ウイルスの再生産を阻止できるように、身体にウイルスの一部を製造させる。
科学の研究をしたことがなくても、ここに危険が潜んでいる事は理解できるでしょう。これまでこのテクノロジーをこれほど広範に適用したことがないということも理解できるでしょう。
これによって他人への伝染を防止できるというデータはいまだ存在していないというのも、その通りです。ワクチン接種後であっても他人に移す可能性はあります(※2021年7月CDCは、ワクチン接種後にブレークスルー感染、さらに感染後に他人へ感染させるていることを認めました。)
製薬会社がこのワクチンの効果として語ることができる点は2つだけあります。ワクチンによってPCR陽性反応と発症を防止することが可能だと製薬会社は言います。それだけです。製薬会社は2回接種すれば多分2ヶ月間は効果があると想定しているそうです。
ダニー:ワクチンはある程度発症を抑えるだろうと。それ以上のことは言えないと。たしか博士は以前にいいましたよね。一般論として無症状のウイルス保有者は他人に病気を移すことはないと。しかしこのワクチンが発症を抑えることができるのであれば、無症状の感染者というものが存在するのかもしれない。
キャリー:あなたはいい点を突いているわ。この問題はまだ議論の俎上にのぼってないし、答えも出ていません。この点を取り上げて言語化するべきでしょうね。私たちの生命をかえた実験が行われているのだから。
「今回はよくなかった」では済まされないmNRAワクチン
今回のインフルエンザワクチンはよくなかった。効き目もないし、病気になった人もいる。しょうがない、もう二度と間違えないようにしようでは済まないのです。
遺伝子が改変されているかもしれないからです。製薬会社が問題は一時的なものだといっても、本当のところはわかりません。今はライブ実験中であることを忘れてはいけません。
最初の実験が終わるのは2022年10月です。2回目の実験が終わるのは2023年です。つまり皆実験用のネズミやウサギなのです。これからどうなるかはわかっていません。
一時的か永続的かを調べるには、何年もかけてあなた方の遺伝子コードを調べてみなければなりません。厳密な調査が必要です。
しかしそのような調査もせず「心配無用、一時的なことだ」といって皆勇気を振り絞ります。
しかし科学は身体がどのように機能するかを理解しています。こんなふうにコードを体内に挿入すれば、それが細胞核に取り込まれる可能性があることが学問でわかっています。それが問題なのです。
コードが一度細胞核に入れば、それは私たちの遺伝子、私たちの永続的な遺伝子コードに取り込まれ、そこに永久に留まるかもしれません。その可能性を排除できません。私たちはこの可能性を考慮に入れる必要があります。
重要ポイント
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