蛭子能収インタビュー5
サラリーマンだけは嫌!
(出典元:ガロ1993年 4月号)
蛭子:でも俺ね、テレビの仕事は自然に消滅しても悲しくないんだよね。収入が途絶えるのは悲しいから、そうなったらまた必死で「仕事ください」って言いにくいじゃないですか。でも今はそういうこといわんでも、仕事が山ほど来てますから、なんつってやら(笑)。
編集部:ホーント、よかったですねぇ。ダスキンやらなくてもいいんだもんね。
蛭子:それはいいよねぇ、タラリーマンよりは(笑)
蛭子:そうだよっ、サラリーマンは大変だよ。もうね、俺絶対にサラリーマンには戻りたくないからね。タラリーマン、
編集部:あん、タラリーマン!?
蛭子:いや、ハハハ、タラリーマンやったらすごいね(笑)。それやったらスーパージョッキーで鼻にネギ突っ込まれていたほうがいいや(笑)。それほどサラリーマンの仕事は大変だ、ってこと。
編集部:でも。あの番組は一回でいくらになるの。
蛭子:10万やったかな。
編集部:それはいいよねぇ、タラリーマンよりは(笑)。
蛭子:でもね、私はガロからデビューしましたから、ガロにはちゃんと描きますよ。ねっ、締め切り与えてくれればね。
編集部:ちょっと考えさせていただきます。テレビでもお忙しそうだし(笑)。
蛭子:いや、ねっ、テレビにでている私も好きになってくださいよ、なんつってやら(大爆笑)
コメントをお書きください