マンガシック / Mangasick
台湾アングラの聖地
概要
Mangasickは、台湾の台北にある漫画喫茶、書店、オルタナティブスペース。台北アンダーグラウンドの中心地。台湾大学の学生街に立地していることもあって、周囲の雰囲気とあいまっている。日本語が話せるスタッフあり。
丸尾末広、花輪和一、古屋兎丸、駕籠真太郎など「ガロ」系アングラ作家の作品を中心に、「夜想」「銀星倶楽部」「危ない一号」など日本のアングラ雑誌や山本タカト作品集やトレヴァー・ブラウン作品集などのアングラ作家の作品集も多数取り扱っている。真珠子「聖少女ちおちゃん」、今日マチ子「ジューシー・フルーツ」など日本の自主制作作品も多数読める。
台湾、香港、中国のアンダーグラウンド作家のZINEも多数販売。Zihling、Natako、群といった日本でもスパンアート・ギャラリーやヴァニラ画廊などの幻想耽美系のギャラリーで何度か展示したことのある作家のZINEも扱っている。
また、2015年8月より、スペースを拡張してギャラリーを併設。これまでも駕籠真太郎の個展を開催してきたが、スペース拡張にあわせて、まだ台湾ではあまり知られていない日本、香港、中国のロウブロウアーティストの展示・紹介を行なっていく予定。
これまでのおもな展示
URL:http://mangasick.blogspot.tw/
Twitter:mangasickmanga
Facebook:Mangasick