爆弾発言:ノーベル賞受賞者モンタニエ博士が明かす「コロナワクチンは変異体を生み出している」

爆弾発言:ノーベル賞受賞者が明かす「コロナワクチンは変異体を生み出している」

コロナウイルスのワクチン接種による集団免疫について「あってはならない誤り」


「変異株はワクチンから生まれたものであり、結果である」。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の発見で2008年にノーベル医学賞を受賞したフランスのウイルス学者、リュック・モンタニエが、コロナワクチンの危険性を訴えている。

 

モンタニエは、2021年5月12日にHold-Up Media社のピエール・バルネリアスとのインタビューでこの問題について語った。このインタビュー動画は世界中で拡散されており、現在もさまざまな形で引用されている。

 

モンタニエ博士のインタビュー動画や音声は、ビッグテックにとって苛立たしいものが多いせいか、次々とネット上から削除され、また分散され、編集・分割されていくためオリジナルがわからなくなっている。

 

ここでは、ネット上に散在するモンタニエ博士の動画や言動をまとめた。

 

その多くのソースは、2021年5月初めにHold-Up Media社のピエール・バルネリアスとのインタビュー動画を英語翻訳版としてRAIR FoundationUSAが数日後に再編集して独占配信されたものである。

 

ほかに、2020年11月11日にフランスで公開された、ピエール・ベルネリアス監督の医療ドキュメンタリー映画『Hold Up: Return of the Chaos』にもソースがある。ここで、モンタニエ博士は「人工ウイルス」の話をしている。

 

この映画は陰謀論映画として非難され、Vimeoは多くの嘘を理由に、翌日映画を削除した。DailyMotionも同様に翌日映画を削除した。この映画は、 QAnonの支持者の間でソーシャルメディア上で広まり続けている。

2021年5月 Hold-Up Media(オリジナル仏版)

2021年5月 RAIR FoundationUSA(英語版)


ワクチンが変異体を生み出す


HIVを発見したことでノーベル賞を受賞し、最近ではパンデミック発生後にいち早く人工ウイルスであると断定したフランスのリュック・モンタニエ博士が爆弾発言をした。

 

爆弾発言は2021年5月初め、「Hold-Up Media」のピエール・バルネリアスとのインタビューの中で起きた。これの英語翻訳版が「RAIR FoundationUS」で放送され、それに日本語字幕が付けられて動画が拡散されている。(ここ

 

ウイルスが突然変異して変種を引き起こすことは今や誰でも知っているとおもうが、モンタニエ博士は「ワクチンが変異体を生み出す」と主張しているのである。

 

変異ウイルスは、ワクチンに対してより抵抗力があり、オリジナル株よりも多くの健康上の問題を引き起こす可能性があるという。

医療ミスであると同時に科学的ミス


モンタニエ教授は、コロナウイルスのワクチン接種による集団免疫について「あってはならない誤りと言及した。大量のワクチン接種は、「医療ミスであると同時に科学的ミス」であると言う。

 

「なってはならない誤りです。歴史書を見ればわかることですが、変種を生み出しているのはワクチン接種なのですから」とモンタニエ博士は続けて話した。

 

「ワクチンによって作られた抗体が存在すると、ウイルスは「別の解決策を見つける」か「死ぬ」かを迫られる。ここで変異体が作られてしまうのです。ワクチン接種によって変異体が生み出す結果になる」。

ワクチンでADEを誘発させ逆に感染力が増す


モンタニエ教授は、「抗体依存性増強」(ADE)と呼ばれるこの現象について、疫学者なら誰でも知っていながら「沈黙」していると述べている。

 

モンタニエ博士によると、ウイルスの突然変異と強化は、抗体依存性強化(ADE)と呼ばれる現象によって起こるという。ADEとは、ウイルスが細胞に侵入する能力を高め、病気を悪化させるメカニズムである。

 

ADEは、免疫反応で生成された抗体が病原体を認識して結合するが、感染を防ぐことができない場合に起こる。その結果、抗体が「トロイの木馬」となり、病原体が細胞内に侵入し、免疫反応を悪化させてしまう。

 

アメリカで定期的に接種されているワクチンがADEを引き起こすことはない。もしそんな副作用があれば、市場から排除されている。

 

新しいワクチンの第3相臨床試験は、ワクチンの使用が承認される前に、頻発するまたは重篤な副作用を発見するために行われる。

 

通常、ワクチンが安全であるかどうかを評価するには2〜4年かかるが、コロナワクチンの場合、メーカーは試験に約6カ月以下の期間しか費やしていない

 

 

モンタニエ教授の指摘は、多くの医師が欧州医薬品庁に宛てた公開書簡で明らかになった情報によって信憑性を高めている。手紙には、次のような記述があった。

 

「居住者の予防接種から数日以内にCOVID-19に感染した介護施設が世界中から報告された」

 

 今月初め、RAIRはフランスのウイルス学者クリスティーヌ・ルーズィーの以下の声明を報じた。「モンペリエ、サルテ、ランス、モーゼル...の老人ホームでワクチン接種を受けた患者に新しい症例の増加が見られる」

 

 リュック・モンタニエ博士は続けて、ワクチンを接種した後にコロナウイルスに感染した人を対象に、独自の実験を行っていると話す。「ワクチンに耐性のある変異体を作っていることをお見せしましょう」。

 

 

モンタニエ博士が表明したADEの懸念はほとんどの科学者が否定し、「ファクトチェック」サイトを作り叩いている。

 

世界中のデータから、コロナウイルスが原因となるSARS-CoV-2でADEが発生していることが確認されていると、モンタニエ博士は話す。また、モンタニエ教授によれば、この傾向は「ワクチン接種の曲線の後に続く死亡の曲線」が「各国」で起きていると説明している。

 

ケンブリッジ大学によると、ADEは、これまでSARS-CoV-1、MERS、HIV、ジカ、デングウイルスの感染やワクチン接種で発生するという。

 

そして、日本の大手メディアでもコロナウイルスやファイザーワクチンにはADEがあり、変異種によりADEによりワクチンの効果を減少させる記事をいくつか報じている。

 

ワクチンが効かない?新型コロナでも浮上する「抗体依存性感染増強」(日経バイオテク)2020年3月31日

コロナ重症化促す「感染増強抗体」発見 阪大、ワクチン開発に一石(毎日新聞)2021年5月25日

デルタ株に変異4つ加わると、現行ワクチンの効果が大幅減…3つ変異はすでにトルコで確認(読売新聞)2021年9月5日

ここまでの重要ポイント

  • ワクチン接種が変異種を生み出す
  • 科学的ミスであり医学的ミス
  • 抗体依存性感染増強を生み出す(ADE)

2020年12月のインタビュー

ワクチンは危険であり、より効果的なヒドロキシクロロキンとアジスロマイシンの併用を推奨

モンテニエ:私はこのワクチンプロジェクトのヒートを冷やしてみたい。これは長期的なプロジェクトだ。今、我々は一般の人々にすぐにワクチンを接種するように呼びかけているが人々がワクチンを接種したらそれは間違いだ。何故なら、ワクチン接種の結果は予測できないからだ。

 

司会:どういう意味?

 

モンテニエ:例えば…… 癌、臓器の過形成、それなら …… 我々は完全にふざけている

 

司会:彼らがふざけていると思ってるの?

 

モンテニエ:絶対に!!

 

司会:(ワクチンの)副作用があるかどうかを判断するための有効な時間がないのに ……冒険を始めた?

 

モンテニエ:将来は何が起こるかを予測するのは早すぎる…人間を「モルモット」にしたり更に子供をモルモットにしてはいけない。これは絶対に…… 非倫理的だワクチン接種(が原因)による死亡は避けるべきだ。ワクチン接種後の評価のすべての段階を予測できない。

 

司会:貴方達によると、今まで新型コロナウイルスに対する最善の解決策はワクチンだろうか?

 

モンテニエ:いや、一つの解決策ではあるが唯一の解決策ではない。治療法としては高価ではないアジスロマイシン、ヒドロキシクロロキンなどの積極的な治療法がある。

 

司会:今、あなたはワクチンの予防接種を受けるのか?

 

モンテニエ:しない!勿論しない!最後に、私は子供の頃にすでにワクチンを接種していた。

 

司会:では新型コロナウイルスのワクチンを接種しない?

 

モンテニエ:しない、要らない!風邪の症状が少しでもあるとすぐにアジスロマイシンを服用する。そして時々、ヒドロキシクロロキンを少し服用する。

 

翻訳:日本东京樱花团

ワクチンで死ぬとは言っていない、一定の人が苦しむ


モンタニエ:私は、子どもたちにワクチンを接種しようという動きに憤りを感じています。ワクチンの接種は、確実に次世代に影響を与えるからです。

 

私たちは、例えば、グリホサート(除草剤)つについて知る必要がありますね。細菌のグリホサートに関する研究では、エピジェネティックな影響(遺伝子配列には影響しないが細胞分裂を経ても維持される変化)があることが分かってます。

 

つまり、グリホサートを食した人は、何かを次世代に引き継いで、その人の子ども、孫、ひ孫が苦しむことになるのです。今のところ、これはラットでしか確認されていませんが、人間に当てはまることです。したがって、エピジェネティックな影響があるということです。

 

そして、私たちの世代だけでなく、将来のことも考えなければなりません。

 

現在、ワクチンに注入されているmRNAは、未来の世代にも影響を与える可能性がありますが、その影響は、私たちが突き止めなければ、分からないものです。

 

司会:つまり、中期的、長期的な影響が分からずに、この物質を注入してしまえば、影響が持続してしまうというわけですね。

 

モンタニエ:もちろんです。私たちは未知の領域にいるのに、ワクチンの接種を全員に義務付けようとしています。こんなことは狂気の沙汰です。キチガイじみたワクチン接種を私は絶対に非難します

 

ついでに言っておくと、私は決して、「ワクチンで全員が死ぬ」とは言っておらず、「ワクチンを打った人のうち、ある一定数の人が苦しむ」と言っているのです。こんなこと許されるべきことではありません。

 

司会:副作用に悩まされることになるでしょうが、それに対する観察結果や過去の研究のデータはありません。まだ、そのようなデータが出る段階ではないですよね。

 

モンタニエ:その通りです。将来の世代にも副作用が出るかもしれませんが、おそらくは、5年から10年後には私たちの世代にも影響が出るでしょう。その可能性は十分にありますね。特に、神経変性疾患と呼ばれるものがあります。コロナウイルスのRNAには、プリオン配列に似た配列があります。このプリオンが、脳内の自然なタンパク質を乱し、プリオンを作るように改変することが懸念されます。

モンタニエ博士によるワクチンの危険性まとめ


2020年11月11日にフランスで公開された医療ドキュメンタリー『Hold Up: Return of the Chaos』で、モンタニエ博士は当時宣伝しはじめていたコロナワクチンを拒否し、「自分はワクチンを接種しない。私の良心がそうさせないと言っているのです」と言った。

 

また、モンタニエ博士はフランスの同僚に向けて、「羊としてではなく、医師としての(医療)肩書きを守るように」と呼びかけた。

 

この動画では、ウイルスの起源を説明し、有害で不合理なマスクの義務化、ロックダウン、検疫、政府の行き過ぎた行為を批判し、ヒドロキシクロロキンなどのCOVIDの有効な治療法を紹介している。

 

このビデオがYouTubeで禁止されたのは、おそらく世界経済フォーラムが「グレート・リセット」と呼ばれる世界的な陰謀論計画の一環として、世界支配を確立するためにパンデミックを利用したと制作者がほのめかしたからだろう。

 

モンタニエ博士は、大規模なワクチン接種キャンペーンを批判してきた。世界で最も早く、最も大規模な予防接種キャンペーンを展開したイスラエル国家最高裁判所の長官と判事に宛てた手紙で、モンタニエ博士はワクチン接種キャンペーンの中止を求めた

 

集団予防接種政策で、ワクチンの潜在的な危険性について博士は次のようにまとめた。

 

1. 短期的な副作用(心筋炎、血栓症、ギランバレー)

通常の予防接種で見られるような局所的な反応ではなく、混合ワクチンの成分によるアナフィラキシーショック、重度のアレルギー、細胞の再生不良に至るまでの自己免疫反応など、接種者の生命に関わる深刻な反応が存在していること。

 

2. ワクチンでウイルス感染の保護ができないこと(ADE、免疫不全)

1つはADEの生成。生成抗体はウイルス感染を中和するのではなく、感染者によっては逆に悪化させることもある。ADEすでに無症状で感染しているウイルス患者で発生している可能性がある。また、自然抗体はワクチン接種で作られた抗体と競合する可能性がある。

 

もう1つは、ウイルスに曝露したワクチン接種の集団で抗体が産生されると、これらの抗体に耐性のある変異が生まれます。これらの変異体は、より毒性が強くなり、より感染しやすくなる。これが現在の状況である。ウイルスとワクチンの果てしない競争は、常にウイルスにとって有利な方向に向かっていく。

 

3. 長期的な影響(ヤコブ病、不妊)

メッセンジャーRNAワクチンのメーカーの主張とは逆に、ウイルスのRNAがヒトのゲノムに組み込まれる危険性がある。実際、私たちの各細胞には、RNAからDNAに逆転写する能力を持つ内因性レトロウイルスが存在する。これは稀なケースだが、生殖細胞のDNAを通過して次世代に伝染する可能性は否定できない。

 

「予測不可能な未来に直面しているなら、棄権したほうがいい」

 

モンタニエ博士は昨年初め、SARS-CoV2が遺伝子操作されたコロナウイルスであることを証明する強力なケースを提示し、その事実に基づいてワクチン戦略を立てるべきだ主張している。


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ノーベル賞受賞者 モンタニエ博士に関して知っておきたい基礎知識

リュック・モンタニエ(1932年8月18日生まれ)はフランスのウイルス学者。ヒト免疫不全ウイルス(HIV)の発見により、フランソワーズ・バレ・シヌッシ、ハラルド・ズル・ハウゼンと共同で2008年にノーベル医学・生理学賞を受賞。パリのパスツール研究所の研究員、中国の上海交通大学の世人教授などを歴任。モンタニエは、予防接種、ホメオパシー、COVID-19パンデミックにまつわる物議をかもす、仮説段階のさまざまな主張を発表してきた。たとえば、ランス政府のワクチンプログラムに対する彼の批判は、科学界で広く反発を招いた。(続きを読む

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