リュック・モンタニエ「医療独裁の時代」
2021年8月12日 健康環境保護団体のカンファレンス
イタリアは9月新型コロナウイルス対策として、すべての労働者に対し、ワクチンを接種したことやウイルス検査での陰性を証明する「グリーンパス」の提示を義務付けると発表した。
こうした措置は欧州では初めてで、世界でも最も厳しい措置の1つとなる。
以下は、2021年8月12日、フィレンツェで開催された健康環境保護団体「Atto Primo」が推進するカンファレンスでのリュック・モンタニエとのワクチン義務化前の会談である。
安全性と効果が「保証」されていないワクチン
司会:これは、味方である、選びぬかれた記者団が参加する、記者会見です。というのは、今日は、モンタニエ先生を祝う日であるからです。したがって、自由や、また、民主主義、交流、賢明な交流のお祝いに値します。個人的な見解を述べたことをお許しください。さて、パンデミックのテーマについての、掘り下げた、興味深い話を楽しみにしています。
科学的な方法というのは、実験のことを示しています。このワクチンが、いかに実験されてきたとしても、おそらく、そうだったとしても、義務化され得るには、短い時間、極めて短い時間しか、実験されていません。
確かに、憲法が、治療の義務付けは、法に基づいて定められた場合において、認めています。ですが、どのような条件の場合でしょうか?
私たちの憲法は、義務化した治療を、次の2つの場合のみに、認めています。義務化された治療の、安全性と効果が保証される場合のみに、認めます。
ワクチンの場合は、両方とも明白な形で保証されていません。
そして、この事実は、医療従事者にワクチン接種を課される場合、あるいは、教師ないしは学校のスタッフに対し、遠回しに強いてワクチンを接種する際に、ワクチンによる潜在的な害に対する一切の責任を免除すると告げる書類に署名を強制させるときに保証されてないことがわかります。
医療独裁政権時代
モンタニエ:私に言わせれば、まず、話すことができません・・・ このワクチン問題のすべては、医療独裁政権のもと起きています。
もはや共和国政権だとも、民衆主義政権だとも、言えません。これは、おもに、ヨーロッパ諸国に影響しています。
このワクチン接種計画を考案した集団は、特定の企業に対し、お金を払う能力のある富裕国と連携して成り立っています。ワクチンを強制的に接種するおもな理由です。
しかし「ワクチン」と呼ぶものは、実際には、本格的な毒であり得る、分子生物学的な混合物です。今や、子どもと若者を含む、すべての人が毒の対象となっています。繰り返しますが、分子生物学的な化合物です。
自称「ワクチン」の接種への義務付けが存在することとは恐ろしいことです。同僚の言葉を借りるなら、ワクチンは危険で、さらには効果がありません。
時間をかけて周到に準備されてきたワクチン計画
このワクチン接種は、実際には、時間をかけて計画されてきたものであることにも留意しなければなりません。このパンデミックが、ちょうどこの時期に炸裂したのは、偶然ではありません。
なぜなら、マーケティングの操作における、長い調整の過程で生じたものだからです。それに、製薬会社や医師、科学者、さらに、当局も計画に参加しています。なぜなら、この計画を開始することを決定したのは、彼らだったからです。
ですから、この計画は、約1年間、おそらく、1年以上かもしれませんが、現実に企画・遂行されてきました。これは、この集団が促進したがっていたことです。この集団は私は特定していませんが、確かに、政府がその一部をなしています。
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「人工的な病気」と「唯一神ワクチン」の抱き合わせ
したがって、まさに狂気の時代を生きているのです。
なぜなら、人間および社会、経済、文化的な、すべての活動は、政府が課してきた措置により発生したこの混乱によって、かき乱されてきたからです。
また、前に述べられた、イタリアに存在する措置は、実は、フランスやイギリス、その他の国のものと、類似しています。全ては、この集団により決められたのです。
そして、ある意味では、私たちがこの企てに同意されたこのシステムに、適応しなければなりません。人々がそれに適応せざるを得ないのです。
彼らが実際に利用したのは、実質的に、医療的な土台、医療的なエビデンスですすが、それを非常にシンプルで、単純な形で利用しているのです。
その第一の理由は、言われているその大半の特徴からすると、実際に人工的に作られた病気、疾患であるからです。第二の理由は、後に、その唯一の治療として、ワクチンを提案し、搾取したことです。
ワクチンが唯一の解決法だと言えるべく、おそらく、ワクチンに対する私たちの子どもの頃の良い記憶を利用したのです。しかし、これは確かではなく、単なる嘘です。このワクチンは、有効ではなく、不要で、危険です。ある程度詳細に、その理由を説明させていただきます。
有効ではないというのは、述べられてきたこととは逆に、ワクチンはウイルスの感染を防がないためです。したがって、伝播や感染を防ぐというのは、真実ではありません。
また、重症化を防ぐと言われていますが、これも、真実ではありません。なぜなら、もし、病院に確認するなら、ワクチンを受けたけれども、その後、これらのワクチンが効かない他の変異株に感染し、伝染させてきたからです。
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代替療法を提示すると排除される
したがって、問題は、その背後にあるマーケティングシステムにあります。これは、提示される、また決まった形で提示されるべきである、情報の組み立てそのものを担っています。
そのため、例えば、ある種のワクチンのみが存在すると言われます。他の選択肢、別種のワクチンについては、言及されないか、その無益さや、さらには危険性を明らかにし得る、それらの側面を完全に無視しています。
もし、誰かがこれらの(別の治療法やワクチンのデメリット)の側面を指摘するなら、その人物は排除されるでしょう。ですので、私たちは正真正銘の・・・偽りの現実を生きています。
経験に基づく観察という、臨床研究の作業があります。これは、ワクチンなしに治療できることを証明しています代替両方が存在します。したがって、この状況を打破するのに、ワクチンが唯一の解決策だというのは、正確ではありません。私たちにその接種が強制されようとも。
ですので、医者としてその義務を果たすべく、私はあらゆる医者を訴えます。情報を得て、調査するように。そうすれば、感染の初期に投与するなら、回復に導き得る薬が存在するのを発見するでしょう。
この感染症を治療する、代替療法が存在します。その上、医療システムにとって、それほど費用がかからず、このウイルスを退治しえます。実際、もはやこれは科学的な問題ではなく利益問題です。なぜなら、国家が、決まった治療法を用いるよう、強いているからです。
だからこそ、自分たちの仕事をし、入手しやすい薬を処方するよう、医者たちへの私の呼びかけを繰り返します。疑いなく、危険性はより少なく、コストのよりかからない、治療法です。
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遺伝するワクチンの弊害
以前に私は、危険なワクチンについて訴えました。というのも、長期に及ぶ影響も、あり得るからです。
私たちが今、例えば、血栓症や、あるいは肺への作用によって、目にしているもの以外に、さしあたり、長期に及ぶそれらの影響に対する知識を持ち合わせていません。
おそらく、ワクチンを受けた人々には神経系の疾患の結果があるでしょう。近年中に関連性のある疾患が発生するかもしれませんし、それがまた、幾世代にも渡り、伝染し得る恐れがあります。
それゆえ、私は、子どもたちにワクチン接種することは、犯罪だとみなしています。たとえ、現時点でこのワクチンの即座の影響に耐えられるとしても、長期的な影響を被り得ます。
ワクチンを通して排除できる感染症がありますが、それが不可能な、別の感染症もあります。例えば、C型肝炎も、RNAウイルスによって引き起こされます。そして、すでにワクチンなしで、これと闘ってきました。
実際、ある製薬会社が存在しており、今現在、ワクチンに対し、よりはっきりと見られる事柄の一つが、C型肝炎のウイルスの複製を抑える薬を作っていることです。したがって、この場合、その病気は、今起こっていることとは異なり、このやり方で戦っています。
今一度、まともな医師や科学者は代替治療を模索せよ
解決法があります。子供のころ、私はワクチンを受けました。というよりは、結核のためのバクテリアと言った方が良いでしょう。いわゆるBCGワクチンで、基本的に生きたバクテリアであり、細胞の活性化を促します。
ですので、今用いられているワクチンとの違いは、ウイルスの表面のタンパク質に対して、抗体を生成するファイザーのもののように、これが、完璧の免疫を促す種類の、ワクチン接種なのです。
また、すでにこの種の手法が用いられている、ヨーロッパの国々のいくつかの元植民地があり、実際、この種のBCGワクチンが多くの感染症に対してだけでなく、コロナウイルス自体に対しても効果的であることが裏付けられました。まさしく、その伝染を予防することを証明する論文があります。
というのも、ある種の、より特異性が少ないけれども、細胞の活性化する、より広範囲な免疫の効果があるからです。実際、ウイルスの起源にはまた、バクテリアの補因子もあると証明した、イタリアの研究グループが存在します。この種の方法は、ウイルスの感染を予防する反応を刺激します。
さらに、同じ理由から、アジスロマイシンのような抗生物質もあります。これは、もし感染の初期に服用されるなら、COVIDの治療に至ります。
だからこそ、今一度、他の選択肢となる得る、この種の道具を見出すよう、全ての科学者や研究者に訴えます。そして、最終的に、この戦いに勝利できるように。
希望があると述べて、前向きな調子で締めくくりたいと思います。私たちが理性を備えた、公平な世界で生きると決断するなら、希望があります。それも、また予測されていないこと、つまり、私たちを指導し、統治するこの集団によって知らされていないことです。