2006年12月
12月10日
最近の様子。
現在フラッシュは蟻さんのフラッシュを作っています。
ある程度大枠はできているのですがもうちょっと細かい所を熟成させたいので
こちらの完成はまだまだ半年以上先になりそうです。
そんで今まではフラッシュ10割でやっていましたが
来年はフラッシュに加えて漫画も描きたいとか思っております。
2年くらい前に青林工芸社さんの見学に行って漫画を描きたいと言っておきながら
結局それからフラッシュばかりになってしまっていたので
まず今年の12月20日締め切りの漫画コンテストに作品を出すのが現在の目標。
駄目でもこのサイトで公開できるので無駄にはならないと思います。
とりあえずやっと2ページ完成しました。
不条理系じゃなくてちゃんとストーリーのある可愛い漫画で7~10ページくらいの予定。
コンテスト出品は持ち込みでいくか郵送にするかはまだ迷い中。
持込の方が印象強いと思うんだけどどうしようかな。
とりあえず最初のは郵送して、それが全く駄目だったら
顔を覚えてもらうために2回目以降は持ち込みで印象を強くしようかな。
まあそんなこと考えてる間にまずは漫画を完成させろって感じですが。
なので年末のイベントはちょっと無理っぽい感じ。
あとお伝えごと。
UG-KさんのCloseUp Flashで僕の作品が紹介されました。
[ここ](http://blog.moura.jp/closeupflash/) で見れます。ほかにもえぬさんの作品とかが紹介されておりますです。
アニクリで僕の作品が紹介されました。
[ここ](http://vision.ameba.jp/watch.do?movie=59743) で見れます。ようつべみたいな感じ?
あと [アメーバビジョン](http://vision.ameba.jp/index.do) って所でも紹介されたみたい。
最後に [open-Art](http://www.open-art.tv/) さん関連。
今年もクレルモンフェラン映画際に「Doll」が出品されるそうです。
今回はコンペにも応募してくれるということでコンペというものが
何なのか実はよく分からないのですが大変うれしいです。
コンペ出品の方は落選することもあるとのことでまだ結果は分かりませんが
詳細が入ったらお伝えしたいと思います。
おしまい。
2006年11月
11月01日
というわけで今新作作ってます■■■■■■■■■■■■■■
前にも書いたような気がしますが今作ってるやつは■■■■■
今までのどの作品とも完全に全く違った作品になりそうです■
夢幻覚狂気でもなくかと言ってちーちゃん的でもありません■
ぴこちゃん的でもなくその他色々描いていた漫画的でも■■■
ありません■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
夢幻覚狂気がお好きな人は申し訳ありませんが次々回作に■■
ご期待くださいませ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
でそれでは今どんなのを作ってるのかと申しますと詳しくは■
内緒なのですが見ているだけでわくわくしてくるような作品で
皇太子徳仁様と皇太子妃雅子様が教材用にと愛子様に■■■■
お見せしたくなるような面白く為になる作品見た愛子様も■■
これとても面白いわどんな人が作ったのかしら?と■■■■■
思われるような作品を目指して制作中であります■■■■■■
僕は考えただけで面白くて面白くてたまらないのでみんなも■
きっと楽しんでくれると確信しておりますがこの間リアルの■
お友達が来たときに今こんな作品を作ろうとしてるんだよと■
教えてあげたら「…え???それって何が面白いの…?え?」
という反応で僕が「だから■■■が■■■■■■してるって■
だけでもう面白いじゃん!」と言っても「…え?意味が…■■
何が面白いの???」という反応だったので面白いと思って■
るのは僕だけなのかもしれませんが基本的に僕が面白ければ■
全く問題ないので一抹の不安を抱えつつ制作進行中でありま■
す■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
完成まで13山くらいあって今はまだやっと1山超えたくらい
のところで完成はまだまだ先の見通しですが完成したら■■■
また是非見てください■■■■■■■■■■■■■■■■■■
それまでぴろぴとのことは忘れていてください■■■■■■■
カフカは41歳まで生きただから僕も41歳までは生きたい■
あとかーずさんより [かーずSP選 FLASH大全 VOL.01](http://hw001.gate01.com/karzu/column/karzuspflashtaizen01.html) という本が
[インフォレスト](http://www.infor.co.jp/) から発売されました。
僕のページもあるので是非見てね。わぁい♪
2006年10月
10月05日
やっと新作の制作が本格的に動き出しました。
次はどうしようか何か色々試してみたんですが
次はもう一回だけ幻覚夢狂気からはちょいと離
れた感じの作品になりそうです。かなり前から
やってみたいなと思っていたやつでずっと考え
ていたのですが絵が上手くかけないので諦めて
たのですが絵の目処もつき演出的なことも大体
ほぼ固まったので制作に取り掛かりました。今
までの作品とはかなり異質なので結構時間かか
りそう。内容はまだ秘密ですが幻覚夢狂気とち
ょいと離れると言っても大変僕らしい作品で見
ていてとても面白い作品になるだろうと思いま
すが詳しいことはまだ未定。今再びカフカに嵌
っていてカフカの小説とか読んでるんですが今
度歯をぬかなくちゃいけないので血を多くする
必要があるかなと…歯を抜いて死ぬってことは
ないと思います。ついこないだまで作ってた幻
覚夢狂気作品はもう少し暖めて熟成しながら練
り直さないと駄目な感じ。お勉強が必要。終。
10月01日
かーずさんより [かーずSP選 FLASH大全 VOL.01](http://hw001.gate01.com/karzu/column/karzuspflashtaizen01.html) という本が
[インフォレスト](http://www.infor.co.jp/) から発売されました。
僕のページもあるので是非見てね。わぁい♪
今は新作作ってます。やっぱりなかなか当初の方針通りにはいかないな。
幻覚萌えな作品を作ろうと思ってたけど表現方法がなかなか定まらないので
夢記号作品かメタ方向に特化した作品に浮気してみようかな。
なかなか夢で見たときは良い作品ができそうだと思っても作ってみると
いまいちピンとこないことが多いのです。別に締め切りがあるわけじゃないから
今まで作ろうと思っても準備が大変そうであきらめていた作品とか
何かいろいろ試してみて一番良さそうなのを完成させてみたいと思います。
おわり
2006年9月
09月10日
今部屋に13センチくらいのでっかいクモがいるんですけど
それは置いておくとして大変遅くなってすみませんでしたが
「ちっちゃなちーちゃん」公開しました。
フラッシュの部屋2で見れます。オマケもいろいろ入ってます。
[水形さん](http://skh.harisen.jp/) にスペシャルサンクスです。
内容については僕は良く分かりません。
ただ数週間前国家権力からお電話があって一部修正しないと逮捕されそうだったので
数日前に検閲官に僕の家に来てもらってマズイ所を修正してもらいました。
結構フレンドリーなお方だったのですが容赦なく僕の作った作品を
黒く塗りつぶしていくのでさすがにちょっとプンスカしてきて
「そこは別に問題ないでしょう!」「いや駄目です表現が卑猥です」とか
言い争いをしながらも最後は仲良くなって一緒にクモを退治しました。
お知らせ♪
[投稿コロシアム](http://www.dai2ntv.jp/p/z/015z/index.html) に「まーちゃんのりんご」が掲載されました。わぁい♪
お時間あったら是非見てみてください。
openArtにも送れるような作品も早く作らないとー♪
おわり
2006年8月
08月27日
[イベント](http://blog.highrez.jp/?p=64) やってきたよ。
茶箱で上映&オフみたいなイベントやってきたよ。
当日は僕は隣の個室でドアを少し開けて会場を見ながら
声だけの出演でした。
来てくれた人どうもありがとうございました。
最初この話を聞いた時は最近緊張で疲れることが多いのと
こういうの僕無理だからという気持ちであまり気が進まない
部分も少しあったけど実際に行ってみてやってみて
僕個人的にはこれはもうやって本当に良かったと思った。
何が良かったかというとこれから先一体全体どうしたら
いいんだろうみたいな部分で鬱々としてて
気力が戻ってくるまでFLASHをちょびっとお休みしてみるのも
アリかなとかそんな弱気な考えも頭に浮かんでいた所
今回このイベントをやってみて
来てくれたお客さんやスタッフの方と色々お話ししたことで
僕はこれからもずっとFLASHを作るべきというのが
僕の中で完全に確定したことと
さらに次に作る作品の方向性みたいなものも
うっすらと見えてきたということがとても良かった。
というわけでどうもありがとうございました!
…とここまではMIXIと全く同じ。
何かFLASH作る気力がわいてきたのでまた今日から頑張ります。
今のところ頭にあるのは宇宙人漫画みたいな手描きの幻覚作品。
何かすっごいアウトサイダー的な緻密で偏執的な書き込みが
できたらいいなぁと思っております。
最近バイトは週1で日曜日だけにしてもらってるので製作時間も多く取れるし。
そんでこれに新要素をプラスできたらいいなぁと思っております。
普通の静物デッサン&ちーたん的な萌え絵の練習も引き続き継続。
「デッサン7日間」は1ヶ月くらいかかってクリア。
次は「脳の右側で描けワークブック」ってのでデッサンのお勉強中。
僕はまだ卵一個描くのに難儀しているようなレベルですが
前にどっかで読んだ本では美大のデッサンは水槽の中に水を入れて中に小物を置いて
その後ろに鏡を置いて、水槽のガラスの質感と水の質感と鏡の映り具合などなどを
全部鉛筆で描くって聞いて凄いなぁと思ったのですがそんなレベルになれるよう頑張ろう。
並行して人体デッサンも練習して上手くなったら何か純粋に萌えだけのCG集も
同人か何かで販売したいんだけどこれは何時になることやら。
そんで「ちーちゃん」は今オマケを全速力で製作中なのでもう少し待ってね。
それと今日ばるぼらさんの「世界のウェブアニメーション」ってイベントがあってアップリンクで僕の作品も上映されます。わぁい♪
でも僕はバイトがあるので行けないのでした。残念。
あと最後に [openArt](http://www.open-art.tv/) さん関係のお知らせです。もうちょっと先の話ですが11月にポルトガルで開催される映画祭
[「Nippon Koma」](http://www.culturgest.pt/actual/nippon_koma.html) で「doll」が上映されます。わぁい♪
ちょうど最近ポルトガルで負けが続いていて他の国に浮気しようかと悩んでいる所でしたが
やっぱりこれからもポルトガルを使い続けていこうと思いました(AOE3の話)。終わり。
08月10日
新作「ちっちゃなちーちゃん」のページを作りました。わぁい♪ [ココ](http://www.geocities.jp/buruton2000/pikochitan.html)
サイトでの公開はまだで8月の下旬を予定しておりますが別に出し惜しみをしてる
わけではなくちょっとわぁい♪なのでジオに置くのは無理っぽいのでスペースを探したり
あと単にわぁい♪なだけだと僕の人格を疑われてしまうのでちーちゃんの
オマケフラッシュなどを作ったりしているのですがそれの製作にもう少し
かかりそうなのが主な理由であります。
それと [/up02online](http://highrez.jp/up02/) での公開は内容的にちょっと無理ということで
見送りになりまひた。わぁい♪
その代わり [こちら](http://highrez.jp/) でもう一回上映してもらえるかもしれません。
別にこちらで上映するから公開を伸ばしているなどという大人の事情は多分ありません。
ちょっとどうしても「ちっちゃなちーちゃん」と一緒に公開したいオマケ作品があるので
それの製作にもうちょっと時間をとられているだけであります。
ちなみに上記イベントは僕は声だけで行きます。
それと [投稿コロシアム](http://www.dai2ntv.jp/p/z/015z/index.html) に「DOLL」が掲載されました。わぁい♪
コンテスト的お題FLASHをやっておりますので腕に覚えがあるお方は是非どうぞ。
おわり
2006年7月
07月25日
お知らせとか♪わぁい♪
翔泳社さんから [ウェブアニメーション大百科](http://www.seshop.com/detail.asp?pid=7136) という本が出るよ。
僕もちょこっとインタビューに答えたりしてます。わぁい♪
そんで今週の日曜日に今度は大阪でSLASHUP02のイベントがあります。
そこでも「ちっちゃなちーちゃん」はたぶん上映されると思うよ。
それで最近デッサンのお勉強を始めました。
やっぱり絵が描けないと作品の幅が広がらないような気がするので。
勉強と言ってもデッサンの本を買ってきてリンゴ描いたりしてるだけですが。
今後の予定は前回色々描きましたけど、結局の所今まで通りだと思います。
「ちっちゃなちーちゃん」は僕の中では実験作だったのですがこういう作品を作って
僕の頭の中の固定概念を一度全部壊せたのは大変良かったのかも。
ここ数ヶ月間は「DOLL」と同じようなベクトルで、しかもそれ以上の
できればまだ誰も見たことがないような表現で作品を作らなきゃと思っていて
そこで大きな壁にぶつかっていたような感じだったけど、ちーちゃんを作って
色々感想を貰って、結局、その時その時で一番作りたいものを作れば良いだけのこと
…ととてもいい具合に吹っ切れた。
ついでに新作はかならず今までの作品を踏まえたうえで超えなくちゃならないという
強迫観念のもと、製作時間が初期の頃は数日だったのが、半年まで膨れ上がって
大作化している感じだったけど、それもちーちゃんのおかげで消えたような気がした。
これからは今までの無意識(夢・幻覚・狂気)とほのぼの(まーちゃん)と
へろへろカオス(ぴこちゃん)に加えて、性欲(ちーちゃん)が加わって
それらを適当にマゼコゼにしつつ、結局、次に作るのはまた全然違う感じのを作ると思います。
あとデッサンのついでに萌え絵の練習も密かに続けてるのでそのうち同人誌とか出したい。
デッサンがちゃんとできるようになったらヘロヘロ絵じゃなくて写実っぽい感じの
作品も作りたいなぁ。
あと一回ボツになった夢の映像を完全に再現するって作品も作ってみたい。
これはコンセプトは面白いけど映像は退屈すぎるのでボツになってたんだけど
ちーちゃんを作って吹っ切れた今なら作れそう。
おわり
07月15日
というわけでSLASHUP02 FLASH SUMMER FESTIVALで新作が公開されたよ
まだ7月30日の大阪での上映が(多分)あるので内容についてはまだヒミツ
なのですが僕としては大変に愛らしく可愛い作品になったのではないかと思います
と思っていたらそう思ってはいただけない人も結構いたみたいで内容に関して
特にニュー速では作品内容に対する厳しい意見も何点か見受けられました
(僕としては批判的な意見の方が参考になるので批判は嬉しいのですが)が
一応今回の作品のコンセプトはまず第一に常に無意識を優先させることで
ちょっと今までみたいな方向性は「DOLL」でいったんお休みしようと思いまして
どうしてかというともともとアウトサイダーで無意識な作品が好きなのですが
作れば作るほどどちらかというとアートっぽい感じになってしまって
無意識から大きく離れていってしまうそして内容も破綻なく綺麗にまとまってしまう
無意識な作品を作ろうとして頑張れば頑張るほど細部に懲りすぎて全体として
綺麗にまとまってしまう感じ
そして最近特になんとか無意識性を出そうと思ってもFLASHだとそれは本質的に
非常に難しいことなのではないかと思えて仕方が無いのでありました
どうしてかというと絵を描くだけなら紙と鉛筆があれば目を瞑って無意識的な絵も描けますが
FLASHだと目を瞑って作るとFLASHの形にならないからであります
なので判断に迷ったら偶然なシンボルを入れてみてなるべく無意識を追求してみようと決定
とにかくちょっとでも調和しそうになったら製作をいったん止めて寝る
でもここまで作ったんだからもったいないなァと細部にこだわりアート的な
美しさの割合が増大し無意識の割合が減少してきたと分かったらすぐに製作を止める
こんな感じで無意識を優先してみようと思いました
第二に作品内容と性欲を直結させることで偏執的なイメージを出したいと思って
僕が思うにアウトサイダーな絵の中でも風景や人物や空想図を描いている絵よりも
性欲に直結する作品を作ってる人の作品はそのなかでも特に凄いものが多いと思っているのですが
何かの本にのってたモートン・バートレットという人は細部まで作りこんだ幼い少女の人形を
沢山作っていたのですが何でこの人こんなの作れたんだろうかというと僕の想像ですが
多分性欲と直結していて性欲発散の為の道具を自己生産していたからあんなに物凄い人形を
飽きもせずに作れたんじゃないかと思うのです考えてみれば人間の三大欲求には
食欲睡眠欲性欲とありますが、この中で絵とか彫刻みたいな作品製作につながるのは性欲だけで
食欲は料理とはつながりますが絵とはつながらず、睡眠欲はどれともつながりにくいわけで
これだけ考えても多分性欲とつながった作品は凄いんだなぁと思うわけなのでした。
なのでちーちゃんは性的にとっても可愛い女の子なのです。
僕にとって性的に可愛い女の子が外からみたらグロテスクで気持ち悪く不快なのは
僕がモートン・バートレットの割れ目まで作りこまれた人形を見ても死体にしか見えないのと同じだと思います
でもモートン・バートレットはたぶんあの死体みたいな人形で性欲処理してたと思われるわけで
この部分と作品がつながると何か異様な秘められたパワーが作品に加わるのではないかと思います
今の僕の考えでは性欲と作品がつながらないと作品として駄目なので
今作は非常に性欲とつながっているわけなのでありました
実際それ以外の多くの作品には偉大な作品でも何か作者が「作品は作品、性欲は性欲」と
冷静な目で作品と性欲を分けている感じがありますが(あたりまえ)
性欲作品にはそのようなものがあまり感じられず全力で向き合ってる感さえありますのは当然で
自分の用に供する為だけに作品を作っているからですたぶん
というわけでちーちゃんはとっても無邪気で清楚で純情な少女なのです
第三がジャンルに関してで今回の作品みたいなこういうあっちこっちにピントがあって
どこを主張したいのか分からないという感じのこういう組み合わせのジャンルは
今までに無かったと思うのでこんな感じの作品になりました
というようなコンセプトで今回は作ったのですが今までの作品は猥褻なイメージも
比較的アートっぽさに隠れていて事なきを得ていましたが今回はそういうのは止めて
僕的性的快楽原則に則り隠喩的な表現はほぼ皆無で僕にとってかわいいちーちゃんを
描くことに意識を集中させたのでかなり他の人から見たら猥褻に映るかもしれません
僕にとってはとっても可愛いただの無邪気なちーちゃんなのですが。
さらに言えば今まで前衛だと思っていたものは実はあまり前衛ではないのではないかと思えてきて
特に一般的に前衛っぽい作品は前衛っぽい作品というジャンルみたいな感じになっていて
今一番素晴らしく最先端なのはオタク的なああいう感じの絵なんじゃないかなと半ば本気でそう思っていて
しかも性欲に直結していて無意識はありませんが、これに無意識を追加したものこそ
多分一番面白いんだろうという考えのもと製作されたのが今回の作品なのでありました。
まだ分かりませんが今僕が持ってるこの辺の考えが変わるまで
とりあえず次も多分こんな方向性で作品(無意識性欲少女作品)を作ると思います。
又は名前と場を変えて単純に性欲少女作品を
どちらにしてもしばらく性欲少女の方向は変えないと思うのでありました
おしまい
2006年6月
06月15日
というわけで今年もイベントに出ることになったよ。
→ [SLASHUP02 FLASH SUMMER FESTIVAL](http://muzo.jp/up/02/index.html) ←
去年までやってたフラッシュボムが名前変わって今年から名前が変わったよ。
僕は完成が微妙だったから保留してたけど完成できそうなので出ることになりました。
今回は「DOLL」とかとは方向性をガラッと変えて「ぴこちゃん物語」みたいな感じの
キャピキャピしたのを作ります。
なんかちっちゃな6歳くらいの可愛い女の子が喜んでくれそうな
そんなほのぼのした感じの作品を作りたいです。
いろんな会場でやるのでお暇だったら是非来てね。
せっかくのイベントなので僕もできたら作品を頑張って作って作りたいです。
あと今年もDOGAで「DOLL」が外伝貰いました。
今年は結構いい線までいけたみたいなんだけど結局外伝でしたが嬉しいです。
作品作ってる間は更新が滞ります。
それと僕はあまり他の人の評価を気にしているつもりはなくて
良いと言われようが悪いと言われようが結局自分が面白いと思うかどうかってのが
僕が作品を作って発表する全ての基準なので僕がつまらないと思ったら没だし
面白いと思ったら僕以外の人から100%悪いと言われても僕的にはOKなので
今いい感じの作品が作れないというのも、他の人の評価を気にしてというのではなく
単に僕が「これは面白い」と思える作品を作れないというだけのことなのです。
ここ数ヶ月間、例えば夢の記号を映像化しようとかコンセプトを考えて
色々作ってみたのですがなんか駄目なので没にしちゃいましたがそれは
「これ出してもみんなの評価は駄作扱いだろうなー」と思ったから没にしたのではなくて
僕がつまらないと思うから没にしたというわけで、要は今までもこれからも
僕としては僕が面白いと思うものを作っていくということ以外ないのでありました。
で、ここ数ヶ月間何作っても「つまらない」と思っていたのは
僕がアート寄りっぽい感じの作品を作ることに少し飽きてきたからのようで
次は意図的なアートっぽさから離れて好きなように作ろうと思いました。
特に無意識を意識すればするほど無意識から離れていってしまって有意識的で
予定調和的でピッタリと破綻なく小奇麗に終わってしまうので
>てきとうでもいいから、好きなように作ってほしい。
>落書きからいいアイデアが出来る、と美術の先生は言っていた。
というようなのを作ろうと思いました。終わり。
2006年4月
04月15日
久しぶりに [映画コラム](http://muzo.jp/) 書いたよ。見てね。
何も新しいアイデアが思い浮かばずに2ヶ月くらい過ぎた。
どうしよう。
何か作ってないと生きてるのが申し訳なくてMIXIとかありさんスレとか
お友達のサイトを見るのも躊躇われたり、メールチェックが怖くなって
ネット引きこもりになっていく。。。
4月からリアルでお引越ししました。住所が変わったよ。
記号っぽい作品を作りたいというのはあるんだけど新しい表現が全く
見つからないので製作にすら入れない感じ。
もうちょっと何か着想を得る為に本とか映画を見ないと駄目だな。
あと僕も頑張って書いたが発売されたよ。見てね。
おわり。
2006年3月
03月10日
こんにちはしばらくぶりの更新になりました。
というわけでこのたび本が発売されました。
[「有名クリエイターがこっそり教えるFlash作成のウラ技」](http://www.ascii.co.jp/flashbooks/) という本であります。
僕なんかFLASHのテクニックとか全然知らないからか普通に
「へ~そんな風に作るんだぁ」とかなりビックリしながら読みました。
僕の場合は「テクニック」として紹介できるような汎用性のある技を特に
持っていないので「DOLLはこんな感じで作ったよ」という内容です。
そのため他の作者さん達とは大分かけ離れた内容になってしまっているかも
しれませんが「はぁこんな風に作るのね」ってのが分かってもらえればOKであります。
何気に僕は結構なページ数を書いておりますので良かったら是非読んでみてください。
いろんな作者さんが自由に書いているのでかなり内容の濃い本になっていると思います。
[コチラ](http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4756147178/qid=1140775175/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/503-4346012-4331150#product-details) で買えます。
というわけで宣伝でした。
続いてもビッグなニュース。
3月から(というかもう3月ですが)スペインのテレビ放送局RTVで
日本のアニメーションを紹介する番組をやるのだそうですが
その中で「滑油式」が [openArt](http://www.open-art.tv/) プログラムとして放送されることになりました。
テレビデビューは初めてなのでとても嬉しい今日この頃であります。
スペインと言えばピカソとかダリが有名ですが他にもプレパラートゥや
ボイヤーペッロやアラタキやメンニャドーラ等が有名ですね。
スペインのテレビを見れる人は是非見てください。
もう少し詳細が分かったらまたお知らせするかもしれません。
さらにまたまた [openArt](http://www.open-art.tv/) 関連です。
4月19日からドイツのフランクフルトで行われる日本映画祭「NIPPON CONNECTION」で
「DOLL」が上映されることになりました。
ドイツと言えばエルンストが有名ですが他にもファシタンドンやハローチママンや
アングリフやリンリンカン等が有名ですね。
ドイツにお住まいの方は是非見てきてください。
公式サイトは [コチラ](http://www.nipponconnection.de/) になります。
話は変わって最近の様子。
最近いい事が続いたからか根拠の無い余裕感が生まれたのか危機感が無くなって
かなりダラケ気味で堕落しきっておりまして完全にもう死んだ方がいいような
堕落ぶりでどうしようもないのですがこのままだと本当に駄目なので復活したいと思います。
特に今は過去の遺産を食い潰しているような感じなので製作に戻りたいと思います。
まずは自分の作品をひとつと、頼まれていた作品を一つ完成させる。
最近本を読んでいなかったので読書を再開する。映画も見る。
バイトは週1回で固定してもらって大部分の時間を作品製作と勉強の為の時間にする。
とにかくみんなが驚くような作品製作を頑張って平行して勉強もする。
というわけで堕落しきったダラダラ何もしないでネットやってボケーっと過ごして
お腹すいたら食べて眠くなったらお昼でも寝て作品作りはというと
「な~んか気分がのらないからまた明日」というここしばらく続いていた生活を
今日限りで止めたいと思います。ここに宣言します。とりあえず頑張ります。
話は変わってこの [たまの動画](http://www.youtube.com/watch?v=PgxGzMgsj9o&search=tama) ですがこれは何だか凄いような気がする。
凄い部分
「この『たま』というバンド名はどうしてつけたんですか?」。
「えっと…なまえ…なまえです…だから、なまえ…として『たま』です」。
「いや、それはそうなんだけど、『たま』ってのは何かの名前からとったの?猫とか」。
「ああ、だから猫って名前が無いでしょ?だから『たま』ってつけるから。
それと同じようにバンドで名前が無かったから『たま』って…」
やっぱりたまは凄いなーこれを見てしばらく忘れていたたま好きが蘇った。
僕は初期の音楽しかしらないから後期のも含めて全部CD買っちゃおうかなぁ
おわり。
2006年2月
02月01日
色々お知らせです。
一個目は [openArt](http://www.open-art.tv/) さん関係であります。
2006年1月27日~2月4日にフランスのクレルモンフェランで行われる
映画祭クレルモンフェランショートフィルムフェスティバルで
「DOLL」が上映されます。やっほ~♪
フランス人の方は是非ともクレルモンフェランにお立ち寄りください。
日本人の人は少し遠いので行くのが難しいかと思われます。
上記映画祭の公式サイトは [コチラ](http://www.clermont-filmfest.com/)
二個目も [openArt](http://www.open-art.tv/) さん関係であります。
2006年1月18日~22日にイタリアのボローニャで行われる映画祭
フューチャーフィルムフェスティバルでこれまた「DOLL」が上映されます。
やっほ~♪
イタリア人の方は是非ともボローニャにお立ち寄りください。
日本人の人は少し遠いので行くのが難しいかと思われます。
上記映画祭の公式サイトは [コチラ](http://www.futurefilmfestival.org/fff2006.html)
三個目も [openArt](http://www.open-art.tv/) さん関係であります。
3月17日~27日に香港で行われる映画祭
「Hong Kong Independent Short Film & Video Awards2006」で
「若後家接吻荘」が上映されます。やっほ~♪
香港にお住まいの方は是非ともお立ち寄りください。
日本人の人は少し遠いので行くのが難しいかと思われます。
上記映画祭の公式サイトは [コチラ](http://www.ifva.com/)
そんで/upに出したちっちゃな新作をあぷしました。
下のぴこちゃんの画像をクリックすると見ることができます。
新聞4コマってコンセプトで個人的には結構気に入ってる作品です。
次は何作ろうかな。
おわり。