プリオン / Prion
ヤコブ病などの脳疾患の原因となるタンパク質
概要
脳内にプリオンというタンパク質がたまり、脳細胞を壊していく、致死性の病気。
感染型プリオンはクロイツフェルト・ヤコブ病などの脳疾患の原因と見られている。
プリオンは、本来、誰でももっているタンパク質だが、なにかの拍子に折りたたまれて異常なプリオンになると、少しずつ増殖して、脳を壊しm最終的にはスカスカのスポンジ状の脳になる。
このヤコブ病を発症すると、まず認知機能がグッと落ち、言葉が出にくくなり、会話が難しくなる。だんだんと歩くのも困難になり、やがては寝たきりに。そして無言無動のいわゆる植物状態になって、一般的に発症から1〜2年でなくなる、致死率100%の病気。
100万人に1人という希少難病で、日本全体でみても、ヤコブ病になる人は年間100〜200人だけである。
プリオンは次世代の主要な病理学的謎の1つ。人類の新しい敵、正負両用の価値を持つタンパク質、ウイルスでも、細菌でもなく、遺伝子プログラムでもなく、それが取る形によって、神経組織の保護者にも敵にもなり、神経組織がその環境に送る信号を決定する。ウイルスや細菌のようには身を守れない。形態に対するワクチンは存在しない。
コロナウイルスとプリオン
コロナウイルスのRNAには、プリオン配列に似た配列がある。このプリオンが、脳内の自然なタンパク質を乱し、プリオンを作るように改変することが懸念される。
また、ワクチンもプリオンの影響を抱えている可能性がある。100万人に1人の事例だが、既に7人、この疾患を患っている。彼らの一つの共通の要素は、ファイザーのワクチン接種の2回目の後であることである。
日本では、ワクチン接種後のタイミングでヤコブ病を発症した人が20人以上いて、その半分はなくなっている。
ノーベル賞学者モンタニエ博士の証言
リュック・モンタニエ:私たちは、第三段階にあります。第一段階は、ごく一般的な副反応であり、長くは続きませんが、すでに死を引き起こしています。その後、心血管系への影響があり、今や私たちは、プリオンの影響を抱えています。
アンドレ・ベルコフ:あなたがおっしゃるには、第三段階では、プリオンについて話さなければならないのですね。どういうことですか?
リュック・モンタニエ:生じている、また別の死亡です。人々は、クロイツフェルト・ヤコブ病で死亡しています。この疾患は、通常極めてまれであり、散発的です。100万人に1人の事例ですが、既に7人、この疾患を患っており、医師も異なっている、互いに独立した人々の集団があります。彼らの一つの共通の要素は、ファイザーのワクチン接種の2回目の後であることです。小さな兆しが表れるのは、2回目の接種の後であり、その後、まさにこの疾患の一般的な兆しが出てきます。
アンドレ・ベルコフ:7人と言われましたが、それは何かを意味するのですか?それがワクチンによって引き起こされたと証明できないのでしょうか?
リュック・モンタニエ:それは証明できませんが、それでもこの仮説を研究しなければなりません。これらの人々に唯一共通する要素が、それらの2回のワクチンを受けたことでした。
■参考文献
・ジャック・アタリ『21世紀事典』
・https://www.subculture.at/pr-luc-montagnier-il-y-a-des-gens-qui-meurent-des-effets-du-vaccin/
・『コロナと認知症』長尾和宏