ルアン
ルアン(2000年6月24日生まれ)は、日本の地下アイドル、モデルを中心に活動する表現者。現在はおもに「電影と少年CQ」のメンバーとして活動している。サブカルチャー、特にアングラ文化に造詣が深いことで知られる。中学生のころから地味に活動していたが、本格的に芸能活動を始めたのは2015年末に発足したアイドルグループ「時効国家」から。グループの解散を経て、2016年秋より「電影と少年CQ」のメンバーとして活動を再開。
ルアン全仕事
2017年
2017年のルアンは、昨年秋に結成した「電影と少年CQ」の活動が中心だった。毎週1〜2回は都内でライブをしている。ソロ歌手デビューも果たした。実姉ななぽんぬとの活動も昨年から継続している。
モデル活動も多彩になった。池袋PARCOミュージアムファッションイベント『MEI-TEN』にモデルとして参加するほか、MV、卒展の写真モデルなどもこなした。美術作家としては定番の「おかめブローチ」に続いて、アヴァンギャルドな絵画制作にも挑戦した。(続きを見る)
2016年
2016年初頭、ルアンは高校受験がひかえていたためアイドルグループ時効国家の活動を一時的に休止。本格的に活動を再開したのは、4月3日に開催された『おかえりルアンフェス』から。ルアン初企画となった。
「時効国家」解散後は、モデルやアシスタントをこなしつつ、次のアイドルグループ「電影と少年CQ」の準備に入る。11月4日に「電影と少年CQ」でアイドル活動を再開した。美術作家としても活躍。バブシューカに出品している「おかめブローチ」はルアン作品の定番となりつつある。(続きを見る)
2015年
ルアンが本格的に芸能活動を始めたのは、2015年末に結成したアイドルグループ「時効国家」から。「時効国家」(2期)は帝子(青)、ルアン(緑)、アユミコ(ピンク)、椅子(オレンジ)の4人から成るアイドルユニットだった。
「時効国家」以前のルアンは、中央線アングラ文化をさまよい、モデル活動をしていた。よく出入りしていたのは、点滴堂(三鷹)、前衛派珈琲処マッチングモヲル(高円寺)、グランプリーズ(高円寺)、バブーシュカ(下北沢)など。(続きを見る)