【コロナワクチンの真相】RNAワクチンの真相「スパイクタンパク質自体が血栓症や炎症を引き起こす」

RNAワクチンは有毒である

スパイクタンパク質自体が血栓症や炎症を引き起こす


概要

今海外で話題になっている論文『The SARS-CoV-2 spike protein alters barrier function in 2D static and 3D microfluidic in-vitro models of the human blood–brain barrier』ではRNAを含まないスパイクタンパク質でも上気道炎・気管支炎・肺炎・肺水腫・血管の炎症などが起こる

という報告がされている。

新型コロナウイルスの感染メカニズム


新型コロナウイルスは約3万の塩基配列を持つ。表面にはスパイクタンパク質という棘があり、塩基配列の22000〜25000の場所にある。

 

スパイクタンパク質はアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)に結合する。ACE2受容体は、口腔・鼻喉頭粘膜、脳、心臓、肺、肝、腎、脾、胃、小腸などの臓器にあり、これらの臓器の動脈・静脈血管の内皮細胞および気道・肺胞上皮細胞での発現が著明である。

 

スパイクタンパク質がアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)に結合すると膜の中にあるRNAウイルスが細胞に移る。これが「感染」という状態である。感染した結果、上気道炎・気管支炎・肺炎・肺水腫などが起こる。一方で血管の内皮細胞にもACE2があり、血管の炎症が起こり、臓器の機能障害が起こる。

RNAワクチンのメカニズム


新型コロナワクチンはRNAワクチンと呼ばれるものだが、一般的にウイルスの中心にあるRNAを除去して、スパイクタンパク質だけを取り出して生成して人体に注射するものである。スパイクタンパク質を体内で人工的に作り出し、抗原を作り抗体を作る仕組みである。これがRNAワクチンの効果の根拠となっている。

 

しかし、最近の研究では、スパイクタンパク質自体が頭痛や血栓症等を起こしていることがわかってきた。スパイクタンパク質が結合するACE2受容体は脳内血管に多い。スパイクタンパク質自体が脳内の内皮細胞に影響を与えて、炎症反応や脳内血栓を引き起こす可能性がある。

 

スパイクタンパク質にはS1とS2がある。S1の2時間投与で血管透過性が増加。S1・S2の4時間、24時間の投与により内皮細胞のサイトカインが上昇する。このことから、スパイクタンパク質(S1・S2)自体が脳内の内皮細胞の炎症反応を引き起こす。

 

ワクチン接種者でも起こる可能性があり、4月30日厚生労働省も副反応結果として報告されている。(いきいき健康チェンネル『新型コロナウイルスのスパイク蛋白』より)